【航空時事】2024/10/23
琉球エアコミューター(RAC)が23日運航の41便全便欠航 保有5機のうち4機で同じ不具合「ボルトとナットの一部に緩み」
琉球エアコミューター(RAC)は、保有する5機のうち4機で機材不具合が見つかり、安全確認が完了するまで運航を停止しました。23日に予定されていた41便は全て欠航し、1500人以上に影響が出ました。不具合はタイヤホイールを留めるボルトとナットの緩みで、他の機体も同様の問題が確認されています。那覇と久米島を結ぶ便については、JTAが臨時便を2便運航して対応する予定です。
成田空港貨物 梱包資材など投棄問題受け11月1日から新ルール
成田空港の貨物地区で一部の運送会社が梱包資材を道端に投棄している問題を受け、成田空港会社は11月1日から輸入貨物の積み込み作業を特定の貨物保管業者に限定することを発表しました。運送業者が作業禁止区域でフォークリフトを使い、資材を無断で投棄していたため、木製台の釘で車両がパンクする被害も発生。成田空港警察署は廃棄物処理法違反の可能性を指摘し、空港会社は安全のためルール厳守を呼びかけています。